投稿日:2025/04/01
更新日:2025/03/27
でんきの豆知識
24時間換気システムは住宅内の空気環境を維持するための装置で、2003年以降に建てられた全ての戸建て住宅やマンションに設置されています。機械を常に稼働させて家の空気を循環させ、新鮮に保つ役割があります。近年は燃料価格の高騰や円安の影響で電気代の値上がりが続いているため、24時間換気システムにどのくらいの電気代がかかっているのか気になる方もいるでしょう。
本記事では24時間換気システムの電気代の目安について詳しく解説します。24時間換気システムを使いつつ月々の電気代を安くする方法もご紹介するので、節電方法を知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
※本記事の内容は2025年3月時点の情報です
目次
24時間換気システムとは、機械を使って住宅内の空気を自動で換気する設備のことです。近年は気密性を追求した住宅が増えており、外気の侵入や室内の空気の流出を防ぐため室温を一定に保ちやすくなりました。一方で、高気密化した住宅は、十分な換気性能がないと空気がうまく循環しません。その結果化学物質やダニ、ほこりなどが住宅内にたまりやすくなってしまうため、体への悪影響が懸念されています。シックハウス症候群がその代表的な例です。
シックハウス症候群とは、住宅の建築資材や家具などから発生する化学物質が原因で起こる体調不良の総称です。目のかゆみや頭痛、疲労感、皮膚の湿疹といった症状が現れます。
こうした事態を受けて、2003年に建築基準法が改正され、2003年7月以降に着工した全ての建物には、24時間換気システムの設置が義務付けられました。
24時間換気システムは設置方法によって2つの種類に分けられます。一つ目は「個別換気システム」です。個別換気システムとは部屋ごとに設備を設置する方法で、ブレスファンやパイプファンといった種類を組み合わせられる点や、比較的安価に設置できる点がメリットです。取り付けや交換も簡単なので、家の増築やリフォームに合わせて柔軟に設置場所の変更や設備の入れ替えを行えます。
二つ目は「セントラル換気システム」です。セントラル換気システムとは、天井裏に設置されているダクトと部屋ごとに設置されている換気ユニットによって、住宅全体の換気を行う方法です。建物全体の換気を一カ所でまとめて行うので、基本的には住宅を建てる際に設置します。設備は天井裏に隠れるので、部屋のインテリアの邪魔にならない点がメリットです。またダクトを通じて給排気をするので騒音も気になりません。ただし、故障すると住宅全体の換気に影響が出てしまう点には注意が必要です。
24時間換気システムの換気は、一般的に給気口から外の新鮮な空気を取り込み、排気口から放出することで空気の流れを作ります。換気方法には3つの種類があります。
第一種換気方法とは、給気口と排気口の両方に機械が付いており、自動で空気の循環をコントロールする方法です。機械によって空気の流れを制御するので、住宅の気密性の高さにかかわらずしっかりと空気の入れ替えを行えます。また換気によって室温が変わりにくいのも特長です。
ただし、給気と換気の両方を機械で調節するので、比較的電気代がかかりやすいです。
第二種換気方法とは、給気を機械で行うことで部屋の気圧を高めて、自然排気を促す方法です。給気口にフィルターをすれば、汚れた空気を取り込みにくいです。設備の稼働が給気のみなので、比較的電気代を抑えられます。
ただし、排気をコントロールできないので、結露が発生しやすいのが難点です。住宅よりも工場や無菌室といった場所で利用されることが多いです。
第三種換気方法とは、給気は自然に行い排気を機械でコントロールする方法です。気密性の高い住宅であれば、空気の通り道を作りやすいので好循環が生まれやすく、結露もしにくいです。設備の稼働が排気のみなので、比較的電気代を抑えられます。
ただし、全ての部屋に給気口を付ける必要があるので、外の空気が入りやすく外気温によっては室温が上がったり下がったりしてしまいます。また住宅の気密性が低いと、換気をコントロールしにくく計画換気をしにくいです。
換気の役割を持つ設備には換気扇もあります。24時間換気システムと換気扇の違いは何でしょうか。
両者の違いは、換気を行う目的です。24時間換気システムは住宅全体の空気を循環させ、化学物質やほこりなどを常に排出して新しい空気を取り入れる「常時喚起」を目的としています。一方換気扇は、トイレやキッチン、浴室といった場所にたまった臭いや煙、湿気などを一時的に排出して新しい空気を取り入れる「局所換気」を目的としています。
また稼働時間も違う点です。24時間換気システムは、基本的に24時間365日稼働することが前提となっています。一方換気扇は、一時的に狭い範囲の空気の入れ替えを行うことが前提となっています。その分換気のパワーが強く、短時間で換気をすることが可能です。
24時間稼働する設備には全館空調もあります。24時間換気システムと全館空調の違いは何でしょうか。
両者の違いは、設備の役割です。24時間換気システムは住宅全体を適切に換気することを目的としています。また法律で設置が義務付けられた設備です。一方全館空調は、住宅全体の温度や湿度を適切に調整することを目的としています。設備によっては天井裏などに設置されたダクトを通じて住宅全体の空調と換気を行うため、24時間換気システムと連動しているものもあります。
24時間換気システムは住宅の空気環境維持になくてはならない設備ですが、どのくらいの電気代がかかるかは気になるものです。設備にかかる電気代は、以下の計算式で算出できます。
電力量料金単価は契約している料金プランの単価を当てはめますが、本記事では、公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価である31円/kWhを基に算出します。
ここではパナソニックの24時間換気システムの設置例を基に、電気代の目安をご紹介します。
【前提条件】
換気システムの種類と台数、それぞれの消費電力は以下の通りです。
設置する部屋 | 機器名(品番) | 個数 | 消費電力 (50Hz) |
定格消費電力 (50Hz) |
---|---|---|---|---|
リビングダイニング | ブレスファン(FY-CL8A) | 2 | 0.3W | 5.6W |
和室 | ブレスファン(FY-CL8A) | 1 | 0.3W | 5.6W |
子ども部屋1 | ブレスファン(FY-CL6A) | 1 | 0.3W | 5.2W |
子ども部屋2 | ブレスファン(FY-CL6A) | 1 | 0.3W | 5.2W |
寝室 | ブレスファン(FY-CL8A) | 1 | 0.3W | 5.6W |
【ブレスファン(FY-CL8A)の1台当たりの電気代の算出方法】
【ブレスファン(FY-CL6A)の1台当たりの電気代の算出方法】
上記6台の設備を1日中つけたままにした場合、かかる電気代は1.34円~24.42円です。消費電力とは設備を動かす際に必要な電力のことで、定格消費電力とは指定された条件下での消費電力の最大値のことです。消費電力の大きさによって金額の変動はあるものの、24時間換気システムにかかる電気代はそこまで高くないことが分かります。
ただし、換気方法や使用する設備の種類・性能によって電気代は異なるので、あくまで目安と捉えてください。
※参考:パナソニック.「24時間換気システム 戸建住宅用」.https://sumai.panasonic.jp/air/kanki/24h/ ,(2025-03-06).
※参考:パナソニック.「FY-CL8A」.https://www2.panasonic.biz/scvb/a2A/opnItemDetail?contents_view_flg=1&itmcmp_link_flg=0&use_obligation=&catalog_view_flg=1&simple_search_flg=&item_cd=FY-CL8A&item_no=FY-CL8A&vcata_flg=1&b_cd=501&hinban_kbn=1&s_hinban_key=FY-CL8A&itmcmp_add_flg=0&close_flg=1 ,(2025-03-06).
※参考:パナソニック.「FY-CL6A」.https://www2.panasonic.biz/scvb/a2A/opnItemDetail?contents_view_flg=1&itmcmp_link_flg=0&use_obligation=&catalog_view_flg=1&simple_search_flg=&item_cd=FY-CL6A&item_no=FY-CL6A&vcata_flg=1&b_cd=501&hinban_kbn=1&s_hinban_key=FY-CL6A&itmcmp_add_flg=0&close_flg=1 ,(2025-03-06).
※参考:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会.「よくある質問 Q&A」.https://www.eftc.or.jp/qa/?topics=1#qa3 ,(2025-03-05).
ここではさらに、換気扇を24時間つけたままにした場合の電気代もご紹介します。
設置する場所 | 機器名(品番) | 消費電力 (50Hz) |
定格消費電力 (50Hz) |
一日当たりの電気代 |
---|---|---|---|---|
トイレ | パイプファン(FY-08PFRY9VD) | 0.04W | 1.9W | 0.03円~1.41円 |
キッチン | レンジフード(FY-60DWD5-S) | 5W | 28.5W | 3.72~21.2円 |
浴室 | 天井埋込型換気扇(XFY-24JDK8/83) | 0.07W | 6.8W | 0.05円~5.06円 |
※定格消費電力が明記されていない場合は、消費電力の表示の最大値を採用しています
換気扇は、24時間換気システムと同様に電気代はそこまで高くないことが分かります。ただし換気扇はあくまでも局所換気なので、空気を循環できるのは狭い範囲に限られます。またレンジフードのように換気のパワーが強い換気扇は定格消費電力が大きく、電気代がかさんでしまう恐れがあります。24時間換気システムの代わりに換気扇をつけたままにすることは避けましょう。
※参考:パナソニック.「FY-08PFRY9VD」.https://www2.panasonic.biz/scvb/a2A/opnItemDetail?contents_view_flg=1&itmcmp_link_flg=0&use_obligation=&catalog_view_flg=1&simple_search_flg=&item_cd=FY-08PFRY9VD&item_no=FY-08PFRY9VD&vcata_flg=1&b_cd=501&hinban_kbn=1&s_hinban_key=FY-08PFRY9VD&itmcmp_add_flg=0&close_flg=1 ,(2025-03-06).
※参考:パナソニック.「取扱説明書(FY-60DWD5-S)」.https://www2.panasonic.biz/scdw/a2A/Viewer?HINB=FY-60DWD5-S&MEI_SYUBETU=%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8%E3%80%80%E5%95%86%E5%93%81%E8%AA%AC%E6%98%8E%EF%BC%88%E8%A8%AD%E5%82%99%EF%BC%89&MEI_CTS_SYUBETU=torisetsu&MEI_SIRYO=%E6%B4%97%E6%B5%84%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8&URL_SITEI=%2Fideacontout%2F2023%2F08%2F10%2F2023081000220110.PDF&EDIT_FLG=0&INTER_OPEN_FLG=0 ,(2025-03-06).
※参考:パナソニック.「XFY-24JDK8/83」.https://www2.panasonic.biz/scvb/a2A/opnItemDetail?contents_view_flg=1&itmcmp_link_flg=0&use_obligation=&catalog_view_flg=1&simple_search_flg=&item_cd=XFY-24JDK8%2F83&item_no=XFY-24JDK8%2F83&vcata_flg=1&b_cd=501&hinban_kbn=2&s_hinban_key=XFY-24JDK8%2F83&itmcmp_add_flg=0&close_flg=1 ,(2025-03-06).
※参考:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会.「よくある質問 Q&A」.https://www.eftc.or.jp/qa/?topics=1#qa3 ,(2025-03-05).
24時間換気システムは電気代がかかるものの、法律で設置が義務付けられた設備なので、節電を目的に稼働を止めることは控えてください。体への悪影響が懸念されるためです。
ただし、台風などで強風が続くときは、雨水が給気口や排気口から侵入する恐れがあるので、音や水滴が気になるなら24時間換気システムを一時的に停止することも検討できます。あくまでも一時的な措置なので、天候が回復したら忘れずに設備を稼働させましょう。
電気代がどうしても気になるという方は、後述する電気代の節約方法を検討してみてください。
先述した通り、24時間換気システムは私たちの健康を守るための設備なのでつけっぱなしにすることが前提ですが、他にはどのようなメリットがあるのでしょうか。何気なくつけたままにしていますが、実は多くの恩恵を受けているのです。
24時間換気システムが常時稼動していると、空気とともに余分な湿度も外に排出されます。すると住宅内の湿度が一定になりやすいので、結露の抑制につながります。キッチンや浴室といった水回りは、湿気がこもるとカビの発生要因となるので、換気扇を併用するのがおすすめです。
クローゼットの中など24時間換気システムを稼働してもカビが発生してしまう場所は、置き型の除湿剤を設置したり除湿機を併用したりする方法も検討してください。
住宅には、さまざまな所に木材が使われています。湿気は木材に付着する菌類の成長を促してしまうため、換気をせずに湿度がこもってしまうと木材の腐敗やカビの原因となってしまいます。24時間換気システムで適切な換気をコントロールできれば、住宅の劣化を防いで長持ちさせることができるでしょう。
先述した通り、24時間換気システムは空気を入れ替える際にほこりも一緒に排出します。そのため住宅内にたまりやすい小さなほこりやごみを減らすことが可能です。また帰宅時に持ち込んだ花粉やPM2.5なども、24時間換気システムで作られた空気の循環に乗って外に排出されるので、新鮮な空気を維持できます。
給気口から入る花粉が気になるという声もありますが、フィルターを付ければ汚れを部屋に取り込むリスクを抑えることができるでしょう。
24時間換気システムを稼働させれば、部屋にこもりやすい嫌な臭いも対策できます。トイレやキッチンといった場所は、換気扇を併用できるので臭いが残りにくいですが、玄関やリビング、クローゼットの中も意外と臭いが気になるものです。24時間換気システムは住宅全体をまんべんなく換気するので、頻繁に窓を開けたり芳香剤を置いたりしなくても快適な状態を維持できるでしょう。
24時間換気システムにはデメリットもあります。どちらも解決できるデメリットなので、思い当たる方は対策方法も併せて確認してください。
24時間換気システムのモーターやファンの音が気になったり、給排気口から聞こえる風の音が耳障りに感じたりする点が、デメリットの一つです。急に音が大きくなった場合は、設備に汚れがたまっていたり故障していたりする可能性があります。後述するフィルターのお手入れ方法を試してみても改善しない場合は、メーカーに問い合わせてください。
風の音が気になる場合は、一時的に24時間換気システムを止めるのも方法の一つです。ただし、風が弱まったら必ず再稼働させてください。
換気方法によっては外気が住宅の中に入ってくることを制御できないので、外気温の影響を受けて暑さや寒さを感じることがあります。特に第三種換気方法の設備が設置されていると、このデメリットを感じやすいでしょう。
暑さや寒さが気になる場合は、24時間換気システムを第一種換気方法の設備に変更することも検討してみてください。第三種換気方法よりもランニングコストはかかりますが、エアコンの消費電力を抑えられるので、トータルの電気代は安くなる可能性があります。
24時間換気システムの電気代はそこまで高くないものの、24時間365日稼働させるので電気代の負担が気になるという方もいるでしょう。ここでは、24時間換気システムを使いつつ、月々の電気代をなるべく節約する方法をご紹介します。
先述したシステムの設置例からも分かる通り、24時間換気システムの給排気口は各部屋に付けられているケースが多いです。そのため、窓や扉を閉めて密室状態にした方が換気範囲を狭められるので、効果的に換気することができます。換気は常に行われているので、窓や扉は毎回しっかり閉める習慣を身に付けましょう。
24時間換気システムは、空気を取り込む際に外気温の影響を少なからず受けます。そのため住宅の断熱性や気密性によっては、室温が上がったり下がったりしやすく、エアコンをつけていても適温になりにくいと感じるかもしれません。
エアコンの効きが悪いと感じたら、24時間換気システムの設定を弱にしてみてください。換気を維持しつつ外気を取り込む量を減らせるので、エアコンにかかる消費電力を抑えつつ部屋を適温にできるでしょう。
24時間換気システムの機能を維持するためには、フィルターや給排気口の定期的なお手入れが欠かせません。先述した通り、フィルターが目詰まりすると運転時の異音につながったり、給排気の量が減ることで本来の換気機能を維持できなかったりするためです。またフィルターに汚れが蓄積すると換気時の消費電力が大きくなってしまうので、電気代が値上がりしてしまいます。
ここでは一般的な設備のお手入れ方法を解説します。詳しいやり方や取り外してもよいパーツの判断は、必ず取扱説明書を参照してください。本体や給排気口のお手入れは1カ月に1回程度、フィルターの交換は2年に1回程度の頻度が目安です。
設備の電源を切った後、本体に付いたカバーを取り外して、カバーと中にあるファンに付いた汚れを雑巾で拭き取ります。取扱説明書を見てファンを取り外しても問題ないと分かる場合は、バケツで漬け置き洗いするのもおすすめです。洗った後はしっかりと水気を拭き取ってから、元の位置に戻します。
本体のカバーを取り外せない設備の場合、掃除機でほこりを吸い取ります。しっかりと汚れを落としたい場合は専門業者に掃除を依頼しましょう。
給気口や排気口の掃除をする際は、設備の電源を切ってからパネルを取り外します。掃除機でほこりを吸い取ったら完了です。汚れがひどい場合は、フィルターを外して水洗いしましょう。
フィルターも設備の電源を切った後、お手入れを始めます。掃除機である程度ほこりを取り除いたら、フィルターを雑巾やクロスで拭いてください。水洗いをする場合は、日陰で干して完全に乾いた状態で取り付けます。2年を目安に新しいフィルターと交換しましょう。
電力会社や料金プランを見直すのも方法の一つです。ご家庭の電気使用量や電気の使い方に適したプランを選べば、電気代節約のために電化製品の利用を我慢することなく、月々の電気代を削減できる可能性があります。
2016年の電力小売全面自由化以降、さまざまな新電力が登場しているので、気になる会社があれば問い合わせてみましょう。
24時間換気システムは、法律によって設置が義務付けられています。設置方法や換気方法によって種類が分かれますが、常に稼働させておくことで湿気やほこりを外に排出し、結露やカビの発生を防ぐことができます。もしも24時間換気システムの電気代が気になるなら、使い方のポイントを理解したり定期的な掃除をしたりして、余計な電力を消費しないよう心掛けましょう。
また電力会社を見直すのも方法の一つです。ご家庭に適した電力会社に乗り換えれば、電気代を削減できる可能性があります。ライフスタイルに合わせて料金プランを選びたい方には、エネクスライフサービスが提供する「TERASELでんき」がおすすめです。
TERASELでんきは電気使用量が多い方や少ない方、市場価格に合わせて電気の使い方を工夫できる方向けに4つの料金プランをご用意しています。ご利用の電力会社・料金プラン・月々の電気代が分かれば、どのくらい電気代を削減できるかシミュレーションをすることができるので、電気代の節約をしたい方はぜひ試してみてください。
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