投稿日:2022/01/18
更新日:2024/08/30
でんきの節約術
貯金は誰にでも手軽に始められる貯蓄方法の1つです。しかし、貯金しようと始めたものの続かない方や、貯めたお金を散財してしまう方も少なくありません。
本記事では、貯金方法や貯金する上で重要な4つの考え方、おすすめの貯金術7選を紹介します。貯金に失敗した経験がある方、これから貯金しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
そもそも貯金とは、お金を貯めることです。貯金が大切だという事実は、多くの方が知っているでしょう。しかしなぜ大切なのかをじっくり考えたことがあるという方は、案外少ないかもしれません。
まずは、貯金が大切といわれる2大理由を解説します。
貯金をしていると、想定外の出費が発生した際に、貯金を崩して対応できます。使えるお金が手元になければ、キャッシングやローンなどの借り入れをしたり、持ち物を売って資金を作ったりする必要が出てくるでしょう。
よくある急な出費には、医療費や冠婚葬祭費、家の修繕費などが挙げられます。また家具や家電、自動車など日々の生活に欠かせないものが壊れたときも、急遽修理や買い替えをする必要が出てきます。こういった予測不可能な出費に備えるためには、日頃から貯金をしておくことが大切です。
まとまった額の貯金があると、金銭的な余裕ができます。また目標金額を貯めるまでの現実的な計画が立っており、その通りに実行中であれば、将来的に必要な資金を確保できるという安心感も生まれるでしょう。こういった状況から、貯金をしていると精神的に安定し、心にゆとりを持つことにつながると考えられます。
貯金があれば将来大きな出費が必要となった際、慌てる必要がなくなります。企業に勤める会社員の方であれば、倒産や解雇によりある日突然職を失う可能性もゼロではありません。やむを得ず急遽離職するようなケースでも、貯金があれば、しばらくはこれまで通りの生活を維持できる可能性が高いです。
また十分な貯金があると、余暇として過ごす時間に充てる費用も確保しやすくなります。老後も趣味などにある程度のお金をかけられる上、新しいことにも心理的にチャレンジしやすくなるでしょう。結果として、豊かな人生を送ることにつながると期待できます。
まず、「貯金=節約」ではないことを解説します。
意外でしたか?同じだと思っている人も多いでしょう。
貯金するためには、何らかの方法でお金を用意する必要があります。
一方で、節約とは支出を減らすことを意味します。毎月の給与など、限られた中からお金を捻出する方法です。支出を抑える方法で貯金を実践する場合は、節約が不可欠です。
しかし、支出を抑える以外の方法もあるため、必ずしも「貯金=節約」の図式になるとは限りません。
実は、貯金方法には支出を抑える以外に別の手段があります。具体的な貯金方法は、以下で解説しているため参考にしてみてください。
貯金は、大きく分けて「支出を減らす方法」と「収入を増やす方法」の2つがあります。支出を減らす方法は日常生活の中で節約を行い、貯金のためのお金を確保する手段を指します。
貯金方法と聞いて最初に頭に思い浮かべる方が多い方法です。たとえ収入が増えない場合でも、支出を減らせることができれば貯金は可能です。貯金の大原則は「収入-支出」のバランスになります。
一方で収入を増やす方法とは、支出を減らさずに入ってくるお金を増やして貯金に回す手段です。収入には給与や公的年金、副収入などが挙げられます。
収入を増やし、生活費を差し引いて余ったお金を貯金に回せるため、生活水準を保ちながら貯金を続けられます。
支出を抑えて貯金するには、収入がいくら入ってきて、その中からいくら出ていくのかをしっかりと把握しておく必要があります。
収入と支出を把握していなければ、どの支出項目を減らせばいいのかがわからないため、貯金するためのお金を確保できません。まずは、家計簿で1カ月の支出を記録するところから始めましょう。
記録後は、1カ月分の収支を振り返ることが重要です。それぞれの支出項目の合計を計算し、どの項目の支出が多いのか、無駄な支出はないかなどを考え、削減すべき支出項目を洗い出します。
ただし、生活水準を大幅に落とすような節約を始めても長続きはしないため、無理のない節約方法を試しましょう。
貯金を増やす方法としては、支出はそのままにして収入を上げることがオーソドックスです。収入が増えれば、同じ生活水準を保ちながら貯金ができますが、問題は「どのようにして収入を上げるのか?」です。収入を増やす方法は、いくつかの選択肢があります。
給与自体は役職といったポストに昇進しないと大幅には増やせませんが、iDeCo(個人型確定拠出年金)や生命保険などの所得控除の制度を活用して可処分所得を増やす(手取りを増やす)方法があります。所得に対する税金の負担を減らせるため、実質的に手取りの給与を増やせます。
貯金ができない人には、以下のような特徴があります。
浪費癖のある人や、不必要な出費が多い人は、貯金をしようと思っても「気づいたらいつのまにかお金がなくなっていた」という状況になりやすいです。特に外食や飲み会によく参加する人の場合、一度の食事で数千円を使うことになるため、1カ月でみるといつのまにか金額が膨らんでいるケースもあるでしょう。自動販売機で飲み物を購入したり、目的もなくコンビニに立ち寄って目についたものを買ったりする習慣がある人の場合も、注意が必要です。また使っていない部屋の電気を付けっぱなしにしがち、移動の際は楽な手段を選びがちなどの傾向は、貯金ができない方の典型的な特徴です。
なぜか貯金ができないという方の中には、小さな節約をすることにあまり意味を感じていない人もいるでしょう。例えば近年流行しているサブスクリプション型のサービスは、使用していなくても毎月一定の費用がかかります。使っていないにもかかわらず「まあ良いか」とそのままにしてしまう傾向にある人は、なかなかお金を貯められない可能性が高いです。
その他には、収入が少ないことが、貯金ができない直接的な理由となっているケースも考えられます。どんなに支出を最低限に抑えても、収入が支出を下回ってしまえば貯金はできません。
なお貯金を増やすためには、次にご紹介する根本的な考え方を理解しておく必要もあります。
貯金を増やす上で重要なのは、以下の4つの考え方です。
貯金をする際、目標額と期間を明確にしておくことが重要です。ゴールを決めずに貯金を始めても、時間が経つにつれてモチベーションが下がって、貯金しなくなる可能性が高まります。
貯金額と期間が決まったら、家計簿へ支出額を記録しましょう。家計簿は、どの支出項目が多いのか、無駄な支出がないかなどを振り返る際に便利です。
また、生活費用、固定費用、貯金用、緊急用の4つの異なる役割の口座を開設しましょう。さらに、節約する際はQOL(生活の質)を下げないことも考慮しなければなりません。
貯金を始める前に、「1年後までに50万円貯める」といった目標金額と貯金の期限を明確にしておきましょう。明確な目標を立てる理由は、貯金の目的をブレさせないためです。また、ゴールが決まっていれば達成感を得やすくなります。
例えば、「3カ月後の友人の結婚式までに10万円を貯めて、ドレスや祝儀に充てる」「1年後までに100万円を貯めて、アメリカへ留学する」など、具体的な数字で貯金額と期間を決めることが重要です。
ただし、最初の段階からきっちりとした目標を立てる必要はありません。実現可能かどうかを考慮した上で、大まかな目標を決めておきましょう。
現実的に難しい目標を立てれば、達成できないと自覚したときにモチベーションが下がり、貯金を止めてしまう恐れがあります。必ずしも最初に立てた目標を守る必要はありません。
実際に貯金を続けていく中で、現実的に難しいと感じた場合は期間を延ばす、貯金額を減らすなどの修正を行いましょう。
家計簿に支出を記録すれば、何にいくら使っているのかが一目で確認できるようになります。家計簿を通してお金の流れを簡単に把握できるため、1カ月の支出額や無駄な支出を確認できます。
家計簿は、具体的な支出先がわかるだけでなく、「使途不明金がいくらあるのか」「家計が赤字か黒字なのか」などを把握する際に有効です。
使途不明金とは、どの支出項目にも入れられない不明金を意味します。レシートを外出先で処分してしまった場合など、いつ、どこで、何に、いくら支払ったのかがわからないため、使途不明金があると正確に支出を把握できません。
レシートは自宅に持ち帰る、レシートがない場合はスマホや手帳にメモを残すなど、使途不明金を減らすために工夫しましょう。
たとえば、家計簿アプリを利用すれば、レシートをその場で撮影するだけで内容がアプリに反映されるため、家計簿への入力やレシートを持ち帰る必要がありません。
家計簿を記録する際のポイントは、支出項目を5~6種類に絞り込むことです。項目が多すぎると複雑化しやすく、家計簿をつけるのが面倒になりやすいため、シンプルな仕組みを心がけましょう。
貯金が増えない人にまず実践して欲しいことは、「役割の異なる銀行口座を持つ」ことです。まず何よりも、「目標額から逆算して出した毎月の貯金額を確実に貯めることが重要」です。収入を増やしても、支出を抑えられても、貯金しなければ意味がありません。
毎月一定の金額を貯金するに、役割の異なる4つの銀行口座を開設しましょう。4つの口座とは、生活費用、固定費用、貯金用、緊急用です。
生活費用は、食費や教養娯楽費などの生活費を支払うための口座です。1カ月に必要な生活費のみを口座に入れておけば、使いすぎを防げます。
固定費用は、固定費に該当する住居費や水道光熱費、スマホの利用料金を含む通信費などの支払いに使用するための口座です。
貯金用の口座があれば、毎月決めた金額を積み立てられる上に、目標額までいくらなのかを容易に把握できます。緊急用は、入院費、手術費などの医療費や冠婚葬祭などで急な支出が必要になったときに使用するための口座です。
貯金用のみキャッシュカードを作らず、銀行の窓口でしかお金を下ろせないようにすれば、浪費を未然に防止できます。
QOLとは、「Quality of Life(クオリティオブライフ)」の略語で、「生活の質」と直訳されます。自分らしい生活を送れているかを評価するための指標の1つです。
QOLが高い状態とは、食べたいものを食べられる、好きな場所へ自由に行ける、好きな人と一緒に過ごせるなど、自分の意思を行動に移せることを意味します。
貯金の仕方によって、生活や行動を制限してしまえば、QOLが下がってしまう恐れがあります。例えば、食費を大幅に削る、ランチや飲み会の誘いをすべて断る、資格取得を諦めるなどです。
このような制限ばかりの節約を続ければ、QOLが著しく下がり、ストレスを感じやすい日常生活を送らなければなりません。貯金そのものの行為を目的化せず、無理がなく目標の期限まで続けられる仕組みを作るようにしましょう。
また、QOLを下げずに手軽にできる貯金の仕方を考えることも重要です。
貯金方法は、上述したように、「収入を増やす」「支出を減らす」という2つの手段があります。そのための具体的な貯金方法を7つ紹介します。
家計簿の記録から変動費を把握し、削減可能な項目を探すのも有効な方法です。自宅に不用品がある場合は、フリマアプリに出品して売れると収入を得られます。
現金払いからクレジットカード払いに切り替えることで、割引やポイント還元などのお得なサービスを利用できる場合があります。また、家賃の安い物件に引越す、副業を始めるといった方法もあります。それぞれの方法を以下で詳しく解説します。
ほかにも、スマホや電力会社の契約を見直すことで、支出を減らすことも可能です。
支払う金額が決まっている固定費に比べ、毎月の支払いが変わる変動費のほうが節約を始めやすい特徴があります。
例えば、家賃や住宅ローンの返済などは、毎月の支出額が決まっているため、節約しようと思っても契約から見直さなければならないため、自分の意思だけでは節約できません。
一方で、食費や交際費などの変動費は、自分の意思で支出をコントロールできます。変動費を減らす具体的な方法は、以下のとおりです。
節約できる金額は大きくありませんが、無理のない範囲で地道にコツコツ続けることで、目標の貯金額を目指せます。
くれぐれも食費を大幅に減らす、友人や同僚の誘いをすべて断るなど、極端な節約方法を実践してQOLを下げないように注意しましょう。
処分するのはもったいないと感じ、自宅に不用品を溜め込んでいる方もいるかもしれません。自宅に不用品がある場合は、フリマアプリに出品すれば不用品を収入に変えることも可能です。
フリマアプリとは、オンライン上のフリーマーケットに不用品などを出品できるスマホアプリです。自分にとって不用品でも、誰かにとってはお金を払ってでも欲しいものになる可能性があります。
自宅の不用品を整理し、未使用のものや傷などが少なく十分に使用できるものなどを探してみましょう。ニーズが高いものであれば、リサイクルショップの買取価格よりも高く売れる可能性があります。
フリマアプリを利用する際のポイントは、フリマアプリ内の買取相場を把握した上で、適切な価格を設定することです。高収入を得たいために高額な販売額を提示すれば、売れ残ってしまうかもしれません。
また、不用品が売れた場合は、購入者へ商品を発送する手間やコストがかかるため、送料や手間賃なども考慮した上で価格を決めましょう。
クレジットカードを利用すると無駄遣いが増えるのではないか、翌月以降に請求されるため家計を管理しにくいのではないか、など不安に感じる方もいるかもしれません。
実際には、現金払いからクレジットカード払いに切り替えた方が、家計を管理しやすくなります。
クレジットカード払いにすると、すべての支払いが利用明細に記載されるため、明細を確認すればいくら支出があったのかを確認することも可能です。
また、明細を家計簿代わりに利用する、家計簿アプリなどと連携すれば、家計簿へ記載する手間を省けます。
クレジットカード払いにするメリットは、支払額に応じたポイントが付与される、ネットショップでスムーズに買い物できるなどです。
付与されたポイントは、他サービスのポイントやギフト券などへ交換できるため、お得に利用できます。また、手元にある現金を使用する頻度が減るため、無駄な支出を減らすことも可能です。
ほかにも、クレジットカード払いに切り替えれば、計画的な支払いができるようになり、貯金がしやすくなります。ただし、予算を考えずに欲しいものを買いすぎれば浪費が増えてしまうため、計画的に利用する必要があります。
スマホの契約プランの見直しは、固定費を節約する方法として有効です。とくに、キャリア携帯会社の契約プランを利用している場合は、毎月の通信費を大幅に削減できる可能性があります。
スマホの契約プランを見直すに当たって、以下の方法を参考にしてみてください。
契約プランには、使い放題プランや使用量に応じて支払う定額プランなどの種類があります。契約時はちょうどよい契約内容でも、スマホの使い方や使用する容量が増減した場合、余計な料金が発生しているかもしれません。
また、契約時に付けたオプションを利用しないまま、料金だけを支払っていたというケースも多いため、不要なオプションがあれば解約しましょう。
ほかにも、キャリアのスマホから格安SIMへ乗り換えることで、毎月の利用料金を大幅に減らすことも可能です。
賃貸物件を契約している方は、今よりも家賃の安い物件に引越すことで住居費を節約できます。住居費は月収の3分の1が一般的な目安です。たとえば、月収が30万円の場合、家賃の目安は9万円程度となります。
ただし、必ずしも月収の3分の1を住居費に支払えるとは限りません。自動車ローンなど生活費以外に別途で支払うものがある場合は、3分の1よりも低くなるでしょう。
仮に、9万円程度の家賃が必要になる物件を選んだ場合、年間100万円前後の住居費が発生することになります。毎月の家賃を1万円下げることで、年間12万円の節約が可能です。
引っ越しする場合は、敷金や礼金、不動産会社への仲介手数料、引っ越し代など、一時的に支出が増えます。生活費や貯蓄などに余裕がなければ、QOL(生活の質)が低下してしまうでしょう。引っ越し資金を貯めるまでは、別の節約方法を試すことをおすすめします。
副業が可能な場合は、副収入を増やす方法がおすすめです。固定費や変動費を節約して支出を減らす方法もありますが、無理のある節約を続ければ生活水準が低下し、QOLを下げすぎてしまいます。
モチベーションを維持できなくなるため、貯金も続けられません。一方で、本業とは別にスキマ時間や休日を利用して副業を行えば、給与とは別に収入が得られ、無理な節約をするよりも効率よく貯金できます。
例えば、アンケートサイトやポイントサイトは、通勤や休日などのスキマ時間に利用できます。ただし、数円~数十円など1件当たりに稼げる金額が少ない場合がほとんどです。
自宅に有名人のグッズやサインなどの不要品がある場合は、ネットオークションへ出品する方法もあります。ほかにも、1日限定の単発のアルバイトをすれば、1日で数千円稼ぐことも可能です。
投資は大きな利益を上げられる可能性はあるものの、元本割れや借金になるリスクが大きいため、専門知識を習得してから始めることをおすすめします。
節約するなら、電力会社から新電力へ切り替える方法も有効です。電気料金は、基本料金と使用料金で構成されています。新電力とは、電力小売自由化によって新規参入した小売り電気事業者のことです。
電力小売自由化前は、各地域にある電力会社から電気が供給され、使用量に応じた電気料金を支払う仕組みでした。
電力小売自由化後は、電気の小売りが可能になったため、電力会社よりも安い電気料金の小売り電気事業者へ切り替えることができるようになりました。
電力会社から新電力へ契約を切り替えることで電気料金を安く抑えられ、固定費を大幅に削減できる上に、浮いた金額を貯金に回せます。
また、電気料金の安さだけでなく、ポイントが貯まる契約プランや、ガス・インターネット回線などと一緒に使用すると割引されるプランを提供している新電力もあります。
ほかにも、電気の使用量や使用する時間帯によって電気料金の単価が変動するタイプのプランなどもあるため、自分や家族構成に合った契約プランを提供している新電力を選ぶようにしましょう。
お住まいの電力会社から「TERASELでんき」へ切り替えれば、今よりもさらに電気料金を安くすることも可能です。
「TERASELでんき」を契約すると、契約初年度のみ2,000ポイントが付与されます。たとえば、楽天ポイントやAmazonギフト券、Huluチケット2カ月分など、6種類の特典から好きなものを1つお選びいただけます。
さらに、毎月の電気料金200円につき1ポイントの楽天ポイントが付与されるため、貯めたポイントでお得に買い物も楽しめるでしょう。
「TERASELでんき」へ切り替えることで、いくら位お得になるのか気になる方もいるかもしれません。「TERASELでんき」のホームページにある料金シミュレーションの質問に答えるだけで、いくらお得になるのかがわかります。
さらに、お住まいの地域が供給エリア内であれば、お得になるチャンスが得られます。まずは、以下の供給エリアに該当しているかどうかをチェックしてみてください。
貯金を増やす方法には、「収入を増やす」と「支出を減らす」の2つの手段があります。貯金は、目標の貯金額と期間を明確にした上で始めましょう。また、毎月の支出を家計簿に記録すれば、お金の流れを可視化できます。
無駄な支出が見つかった場合は、減らす工夫をしましょう。収入を増やす方法を試す場合は、上述した新電力に切り替えるなどを含む貯金術7選を参考にしてみてください。
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