電気・ガスの併用とオール電化はどっちが安い? 料金やメリット・デメリットを徹底比較!

投稿日:2025/02/28

更新日:2025/02/28

ガスの情報館

光熱費を削減したい場合に、電気とガスを併用する方法とオール電化にする方法のどちらがお得になるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。電気とガスの併用とオール電化はそれぞれ特徴があり、どちらが適しているかは重視するポイントによって異なります。

本記事では、電気・ガスの併用とオール電化ではどちらが安いのか、それぞれのメリット・デメリットなどについて解説します。光熱費にお悩みの方やこれから引越し・リフォームを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事の内容は2025年2月時点の情報です

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この記事を書いた人

野中 康平
野中 康平マーケティング室 室長
大学在学中、発展途上国でのボランティア活動がきっかけで
伊藤忠エネクスに入社。
入社後は一貫して電力ビジネスに携わり、電力ビジネス領域における大規模システム構築を実現。
電力のスペシャリストとして電力ビジネスの拡大に尽力している。

電気・ガス併用住宅とオール電化住宅の違い

電気・ガス併用住宅とオール電化住宅の違い

まずは電気・ガス併用住宅とオール電化住宅の違いについて見ていきましょう。両者の大きな違いはエネルギー源です。

電気・ガス併用住宅の場合、電気とガスの2つをエネルギー源として生活します。調理にはガスコンロ、給湯にはガス給湯器、暖房にはガスファンヒーターやガスストーブを使うケースが多いです。このケースでは電気とガスの両方を契約する必要があり、料金もそれぞれ発生します。

オール電化住宅の場合、電気を主なエネルギー源として生活します。調理にはIHクッキングヒーター、給湯には電気給湯器、暖房には電気ストーブやエアコンを使うケースが多いです。このケースでは電気のみ契約をする必要があり、料金も電気の分のみ発生します。

電気・ガスの併用とオール電化ではどっちが安い?

電気・ガス併用とオール電化では、どちらの方が光熱費を安くできるのでしょうか。結論から述べると、家庭によってどちらの方が安くなるかは変わります。

ここではエネルギーコストと基本料金の2つの面から、それぞれの料金を比較してご紹介します。

エネルギーコストで比較

電気とガスのエネルギーコストを比較してみましょう。電気とガスではエネルギー単位が異なるため、ガスのエネルギー単位「㎥」を電気のエネルギー「kWh」に変換してご紹介します。

お湯の温度を1度上げるために必要なエネルギーは1kcalです。電気を「1kWh当たり860kcal」、ガスを「1㎥当たり11,000kcal」と想定して計算すると、1kWh当たりのエネルギーコストは以下のようになります。

使用するエネルギー源 時間帯 1kWh当たりのエネルギーコスト
電気の場合
※東京電力エナジーパートナーのオール電化向けプラン「スマートライフS」の場合
午前6時〜翌午前1時(昼間) 35.76円
午前1時〜午前6時(夜間) 27.86円
ガス(都市ガス)の場合
※東京ガスの一般契約料金(20㎥を超え80㎥まで)の場合
10.19円

契約するプランにもよりますが、電気とガスで比較すると一般的にエネルギーコストが安いのはガスの方です。そのためエネルギーコストだけで見れば、電気とガスを併用した方が安いといえます。

なお、プロパンガス(LPガス)の場合は、都市ガスよりもエネルギーコストが高くなりやすいことを認識しておいてください。

※参考:東京電力エナジーパートナー.「スマートライフ」.https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/smartlife/index-j.html ,(2025-01-24).

※参考:東京ガス株式会社.「ガス料金表(家庭用/業務用・工業用 共通)」.https://reception.tokyo-gas.co.jp/ryokin/ ,(2025-01-24).

基本料金で比較

次に電気とガスの基本料金を見てみましょう。基本料金は、契約しているプランによって異なりますが、ここでは以下の契約条件で比較します。

  • 電気・ガスの併用:電気は東京電力エナジーパートナーの「従量電灯B 30A」、ガスは東京ガスの一般契約料金(20㎥を超え80㎥まで)
  • オール電化:東京電力エナジーパートナーの「スマートライフS(60A)」
電気・ガスの併用 オール電化
電気の基本料金 935.25円 1,870.50円
ガスの基本料金 1,056.00円
基本料金 合計 1991.25円 1,870.50円

オール電化の場合は電気を多く使用するため、契約アンペア数を大きくする必要があり、電気・ガス併用と比べて電気の基本料金は高くなります。しかし、ガスの基本料金はかからないため、基本料金の合計で見るとオール電化の方が安くなる傾向にあります。

※参考:東京電力エナジーパートナー.「スマートライフ」.https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/smartlife/index-j.html ,(2025-01-24).

※参考:東京ガス株式会社.「ガス料金表(家庭用/業務用・工業用 共通)」.https://reception.tokyo-gas.co.jp/ryokin/ ,(2025-01-24).

電気・ガス併用のメリット

電気・ガス併用のメリット

電気・ガス併用とオール電化では、それぞれメリット・デメリットが異なります。ここからは電気・ガス併用のメリットについて見ていきましょう。

ガスのエネルギー効率の高さを生かせる

ガスはエネルギー効率が良く、生活の中で以下のようなメリットがあります。

  • 料理:短時間で調理できる。火力を調整できるので高火力にして、野菜をシャキッと炒めたりフライパンを振ったりすることも可能
  • 暖房:短時間で部屋を暖められる
  • 乾燥機:短時間で洗濯物を乾かせる

料理が好きな方やなるべく効率的にエネルギーを使いたいという方は、電気とガスを併用するのがよいでしょう。

会社・料金プランの組み合わせによって光熱費を抑えられる

2016年4月から電気の小売全面自由化、2017年4月からは都市ガスの小売全面自由化が始まりました。そのため現在は、たくさんの電力会社やガス会社が提供している料金プランの中から自由に選ぶことができます。

特に電力会社の料金プランは、昼間に電気を多く使う家庭のためのプランや、朝や夕方に電気を多く使う家庭のためのプラン、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に応じて電力量料金単価が変動するプランなどさまざまです。ライフスタイルに適したプランを選ぶことで電気料金が安くなる可能性があります。ガスについてもお住まいのエリアで最も安いプランを選べば、毎月の光熱費を節約できるでしょう。

また電気とガスをまとめて契約すると、「セット割」など独自の割引を適用できることがあります。この割引によって、より光熱費がお得になります。割引の内容は、毎月の電気料金から「〇%」割引される、一定金額が割引されるなど、会社によってさまざまです。割引の一例をご紹介します。

サービス名 セット割の例
東京ガス 「ガス・電気セット割」基本プランの場合、毎月の電気料金の基本料金および電力量料金の合計額(税込)から、当該合計額に0.5%を乗じた額が割引される
東京電力エナジーパートナー 「ガスセット割」の場合、電気料金プランを単独で契約した場合と比べて、電気料金が毎月102円(税込)安くなる
関西電力 「なっトクプラン」の場合、1カ月当たり30㎥の使用で大阪ガスの「一般料金」に比べて3%割引される
Looopでんき 「Looopでんき+ガス」の場合、電気の料金単価が1円割引される
ニチガス 「でガ割」プランの場合、毎月300円(税込)が割引される
ミツウロコでんき 「ミツウロコでんき」と「ミツウロコガス」のセットプランの場合、毎月110円が割引され、さらにPontaポイントがもらえる

複数のサービスや料金プランを比較検討して、よりお得になるものを選びましょう。

※参考:東京ガス.「ガスと電気をまとめておトクな「ガス・電気セット割」」.https://home.tokyo-gas.co.jp/gas_power/plan/gp_plan/set.html ,(2025-01-27).

※参考:東京電力エナジーパートナー.「ガスの料金プラン一覧」.https://www.tepco.co.jp/ep/gas-jiyuuka/plan/index-j.html ,(2025-01-27).

※参考:関西電力.「「なっとくプラン」でガスと電気をセットで切り替え」.https://kepco.jp/gas/nattokuplan/ ,(2025-01-27).

※参考:Looopでんき.「Looopでんき+ガス」.https://looop-denki.com/home/menu/option/gas/ ,(2025-01-27).

※参考:ニチガス.「ニチガスの「でガ割」プラン」.https://www.nichigas.co.jp/for-home/degawari ,(2025-01-27).

※参考:ミツウロコでんき.「ミツウロコでんき・ガスに切り替えると合計10,000Pontaポイントプレゼント!」.https://mitsuurokodenki.jp/lp/ponta/index2.html ,(2025-01-27).

停電中も料理を作ったりお湯を沸かしたりできる

停電してしまった場合、オール電化では照明や電化製品が使えなくなるだけではなく、調理や給湯、暖房などもできなくなってしまいます。

一方で電気・ガス併用の場合、照明や電化製品はオール電化と同様に使えなくなってしまいますが、電源を必要としない乾電池式のガスコンロやガス給湯器、ガスストーブなどであれば、食事をしたり体を暖めたりといった最低限の生活は可能です。

ただし、ガス機器でも100V・200V電源を使用する必要があるものは、停電時に使用できないので注意が必要です。事前に説明書などを確認しておきましょう。

電気・ガス併用のデメリット

電気・ガスの併用には、デメリットもあります。それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

二重で基本料金がかかる

先述した通り、電気・ガス併用の場合、電気とガスそれぞれで基本料金がかかります。一般的な電気料金とガス料金の内訳は以下の通りです。

  • 電気料金 = 基本料金 + 電力量料金(電力量料金単価 × 1カ月の使用電力量 ± 燃料費調整額) + 再エネ賦課金(再エネ賦課金単価 × 1カ月の使用電力量)
  • ガス料金 = 基本料金 + { 単位料金(基準単位料金 ± 原料費調整単価) × 1カ月のガス使用量 }

電気料金もガス料金も基本料金は固定となるので、使用量にかかわらず毎月一定額を支払わなければなりません。使用量を調整したとしても基本料金はほとんど変わらないので、家計の負担になりやすいです。

火災のリスクがある

ガスを使うと避けられないのが、火災のリスクです。東京消防庁によると、2020年~2022年の住宅における火災原因の1位がガステーブルでした。

「揚げ物やグリルをしているときに出火してしまった」「ガステーブルの周辺に可燃物を置いており引火した」などの原因で火災が起こる可能性があるので、常に注意して生活しなければなりません。

また火災だけではなく、ガスホースの劣化やガス栓とガス機器の接続不備などによってガス漏れが発生したり、ガス機器の整備不良によって一酸化炭素中毒になったりと、さまざまなリスクがあります。

特に子どもやお年寄りがいる家庭では、ガス機器を誤って触ったりいたずらをしたりして火災や事故に発展しないよう、取り扱いには十分注意しましょう。

※参考:東京消防庁.「令和5年版 火災の実態」.https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/content/000023654.pdf ,(2023-11).

ガスは自給できない

地震などの災害が起こったときにガスの供給が止まってしまうと、電気よりも復旧に時間がかかる傾向にあります。特に都市ガスの場合、地中にガス導管が埋まっているため、導管が破損すると修復に時間がかかる他、周辺地域一帯の復旧が確認されるまではガスが供給されません。

ガスが復旧するまでに個人でできることといえば、乾電池式の小型ガスコンロやアウトドア用のガスバーナーなどで簡単な調理を行える程度です。

オール電化の場合、ソーラーパネルや蓄電池、ポータブル充電器などを所有していれば災害時でもIHクッキングヒーターや電気給湯器、電気ストーブなどの電化製品を利用できます。電気とは違い自給できない点は、ガスのデメリットの一つといえるでしょう。

オール電化のメリット

オール電化のメリット

ここからはオール電化のメリットをご紹介します。

基本料金を一本化できる

先述した通り、電気・ガス併用の場合、電気とガスそれぞれで基本料金がかかります。一方オール電化であれば、電気の基本料金のみを支払えばよいので光熱費が安くなる場合もあります。

なお電気・ガス併用の場合かつ別々に契約をしている場合、毎月電力会社とガス会社から検針票が届き、それぞれの会社との契約に合わせて支払いをする必要があります。

一方オール電化の場合、契約も支払いの対応も電力会社1社で完結します。基本料金が安くなるのはもちろん、使用量の確認や支払いの手間も減らせるでしょう。

工夫次第で電気料金を安くできる

電力会社が提供しているオール電化向けのプランでは、日中の電力量料金単価は高く、深夜・早朝の電力量料金単価は安く設定されていることが多いです。例えば、中部電力ミライズが提供しているオール電化向け料金メニュー「スマートライフプラン」では、時間帯だけではなく平日・休日でも電力量料金単価が変わります。

<スマートライフプラン 一例>

曜日 時間帯 電力量料金単価(/kWh)
平日 デイタイム(10~17時) 38.80円
@ホームタイム(8~10時、17~22時) 28.61円
ナイトタイム(22~8時) 16.52円
休日(土曜・日曜・祝日) @ホームタイム(8~22時) 28.61円
ナイトタイム(22~8時) 16.52円

「日中の電力量料金が高いと、電気料金も高くなってしまうのではないか」と思う方もいるでしょう。しかし、ヒートポンプ技術を利用する給湯器・エコキュートなどを併用すれば、電気料金の安い夜間にお湯を沸かしてためておけるので、工夫次第で日中の使用電力量を抑えて電気料金を安くすることが可能です。

※参考:中部電力ミライズ.「スマートライフプラン」.https://miraiz.chuden.co.jp/home/electric/menu/basic/smart/ ,(2025-01-27).

災害に強い

大規模な災害が発生すると電気もガスも供給停止になりますが、ガスと比較すると電気は普及が早く比較的災害に強いといえます。電気は基本的に送配電網が地上にあるので復旧作業を行いやすい上に、エリアを細かく区切って送電できるので被害範囲を最小限にとどめやすいです。

また太陽光発電システムを導入している家庭なら、電力会社による復旧作業を待たずとも太陽光で発電した電気を使って電化製品を使用できます。エコキュートなどでお湯を沸かしてためておけば、災害時でも調理や入浴などが可能です。

オール電化の場合、火を使わないので火災が起こるリスクも少なく、ガス漏れの心配をする必要もありません。

オール電化のデメリット

オール電化にもデメリットはあります。詳細について見ていきましょう。

オール電化対応の機器を導入する必要がある

オール電化にする場合、オール電化対応の機器を導入する必要があります。それまでガスのみに対応している機器を使っていた場合、IHクッキングヒーターやエコキュートなどのオール電化対応の機器に切り替えなければなりません。そういった機器は導入費用が高くなりやすいのがデメリットです。

機器本体の費用だけではなく、設置費用や配線工事の費用がかかるケースもあります。またメンテナンス費用や交換費用も高額になりやすいので、事前に総額をシミュレーションしておきましょう。

停電時の備えが必要

電気は災害に強いとお伝えしましたが、オール電化でも停電時の備えが必要です。何も備えをしないまま停電してしまうと、照明や電化製品が使えなくなる他、料理をしたりお湯を使ったりすることができなくなります。

具体的な備えとしては太陽光発電システムを導入する、蓄電池を設置する、電力を必要としない機器を用意しておくといった方法があります。太陽光発電システムがあれば自家発電できるので、電気の復旧を待たずに済みます。また蓄電池があれば太陽が出ていない夜間にも電化製品を使うことが可能です。ただし、これらは導入費用が高いので乾電池式のカセットコンロや石油ストーブなどを用意しておくのもよいでしょう。停電が起こったときに最低限生活できる備えを検討して、準備する必要があります。

なお家庭用の蓄電池の場合、持ち運びができるものは数十万円以上、定置型のものは100万円以上かかります。また定置型の蓄電池は工事費用や設置費用がかかるので、予算面で導入のハードルが高い場合には、国や自治体が行っている蓄電池に関する補助金を利用するのも選択肢の一つです。

エネクスライフサービスでは、次世代蓄電システム「SMART STAR」を販売しています。専用のAI「グリッドシェア」がご家庭の電力消費スタイルや翌日の天気予報に応じて、自動的に充放電を制御します。また全負荷型のため停電時でも家中のコンセントを使用でき、照明やテレビ、冷蔵庫、IHクッキングヒーターの他、エアコンやエコキュートといった200Vの機器も稼働させられます。蓄電池の購入を検討している方は、ぜひ以下のページをチェックしてみてください。

電気・ガス併用が向いているケース

ここまで電気・ガス併用とオール電化それぞれのメリットやデメリットをご紹介しましたが、どちらが適しているのかはライフスタイルによって異なります。電気・ガス併用が向いているケースは以下の通りです。

  • 日中に家にいることが多く、使用電力量も多い
  • お得な電力会社やガス会社を見つけて光熱費を抑えたい
  • 部屋をすぐに暖かくしたい
  • 料理が好きで、自由に火力を調整したい
  • 停電時でも暖房器具や給湯器を使いたい
  • 専用機器の導入費用や設置費用、配線工事の費用などを抑えたい

上記に当てはまる家庭の場合、電気・ガス併用住宅を検討するのがよいでしょう。

オール電化が向いているケース

次にオール電化が向いているケースは以下の通りです。

  • 日中に家にいることが少なく、使用電力量も少ない
  • 火災や事故のリスクを少しでも下げたい
  • 光熱費を一本化したい
  • 暖房をあまり使わない、もしくは使う期間が短い
  • 夏場のキッチンの熱さを抑えたい
  • 災害時になるべく早く電化製品を使いたい
  • ある程度初期費用がかかっても問題ない

上記に当てはまる家庭の場合、オール電化住宅を検討するのがよいでしょう。

光熱費を削減したいならTERASELでんきがおすすめ

エネクスライフサービスが提供するTERASELでんきでは、さまざまなライフスタイルに適したプランを提供しています。

東京ガスの供給エリアにお住まいで、電気とガスを併用して使いたいなら、TERASELでんきとTERASELガスをセットで契約するのがおすすめです。TERASELでんきとTERASELガスに切り替えるだけで、光熱費がお得になる可能性があります。

オール電化なら、TERASELでんきの「超TERASELプラン」や「TERASELマーケットプラン」を検討してみてください。超TERASELプランは電気を使う方ほどお得になるプランで、電気使用量の多いオール電化住宅でもお得になる可能性があります(現在の電気契約がオール電化住宅⽤の場合、TERASELでんきに切り替えることで割高になってしまう可能性があります。必ずお申込み前に料金シミュレーションを行い、現在の電気料金と比較してください)。

またTERASELマーケットプランは、電力量料金が市場価格に合わせて変動するプランです。日中に家にいることが多かったり、蓄電池を持っていて電気の使い方を調整できたりするご家庭に適しています。

それぞれの料金を比較検討してご家庭に合ったプランを選べば、無理なく光熱費を削減できるでしょう。さらに、どのプランでも毎月の電気料金に応じて楽天ポイントがもらえる他、契約時にはPayPayポイントやAmazonギフトカード、Apple Gift Cardなどの中から好きな特典を1つ選んでもらえます。

TERASELでんきのWebサイトから電気料金をシミュレーションできるので、まずはどのくらい安くなるのかチェックしてみてください。

まとめ

電気・ガス併用とオール電化は、一口に「どちらが安い」と言えるものではなく、それぞれメリットやデメリットが異なります。

ご自身やご家族のライフスタイルや電気の使用状況、譲れない条件などを踏まえて、どちらの方が総合的にお得になるのか、負担や心配の少ない暮らしができるのかを検討しましょう。

TERASELでんきでは4つのプランを提供しています。電気の使用状況やライフスタイルに適したプランを選べば、よりお得に電気を使えるでしょう。また東京ガスの供給エリアで電気・ガスを併用している場合は、TERASELでんきとTERASELガスをセットで契約するのがおすすめです。ぴったりのプランを知りたい方は、ぜひ無料の料金シミュレーションをお試しください。

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